能代松陽（しょうよう）高校の１年生５０名という大人数のため、５グループに分かれて案内を行いました。高校生たちは普段見ることのない製造ライン、大物の設備や機械、ダイカスト部品に驚きながら説明を受けていました。能代でつくったものが世界中のお客様に届けられることを知ってもらい、将来の進路を選択するときに少しでもお役に立てればと思います。

　現地でのBMU商品のダイカスト部品を製造するにあたり、ダイカスト製造工程確認のためシンガポールからはるばる日本の能代にJing Jingさんと三原さんが来社しました。

　実際に部品を造っている製造現場を見てもらい、使用している加工治具や検査治具を手に持って、部品のセット体験をしてもらいました。一つの工程確認だけでも多くの質問が飛び交い、品質ポイントをとても熱心に確認していました。短い訪問時間でしたが有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。